何の気なしに書いたオヤジのネック冷蔵庫問題が、まさかのオヤジ正解説のブーメランとなって返ってきている。
なんだ、冷蔵庫が正解なのか。
でもそれってチューチューを凍らせないくらいガックシきちゃう。
だってチューチューって3年冷やしたってギンギンに冷えた気がしないじゃない。あずきバーとまでは言わないがチューチューはカチンコチンになってて欲しいのだ。
さて今夜は雨。
腹ペコだったので帰り道にスニッカーズを買い、かじる。
冬の空気とスニッカーズの匂いで塾の帰り道を思い出す。
なんだか切ない。
別にあの頃悲しかったわけじゃないけれど、それでも数学0点とかよく取ってたな。
隣人に採点してもらい、自分の点数を発表する。
ゼロっつうのはハズかったな。
にしても思い出の8割は季節と食事の香りのマリアージュがスイッチになる。
思い出はいつの間にかどれもこれも憂いがべったりくっついてきてあんまり好きじゃない。
いつでもカラッとしていたい。
この年になれば未来よりも思い出のほうがたくさん存在することになるが、思い出を忘れかけている今、未来も思い出もどっこいどっこいかもしれん。
遠かった未来が、近くにあって、未来は明日のことになって、思い出は消えていく。
きちんと初期化してまっさらになってからこの世の中とグッバイだ。
それではみなはん、また明日。
未来で会いまひょ。