今日もせっせとお昼間から書く。
本日はどんなことがあったかなぁ、なんつって思いを巡らせてみても満員列車に乗ったくらいだわ。
今日も無言で、体当たりで、列車を降りる人間がちゃんといた。
立派なオトナよ、その口は尖らせるためにあるのか。
悲しいねぇ。
あと何年、この地獄の入り口みたいな箱に詰め込まれ、揺られ続けるんだろうと思うとさらに悲しくなる。
しかしこのことに無感情になり会社へ行き、多少のストレスを我慢して働いていれば生きる事はできる。
生きる事はできるってのは安心感でもある。
果たして幸せがここにあるのか、どこか遠くで待っているのか。
悩ましい問題である。
さてさてさて。
今日はお待ちかね、カネカネカネのカネヨウビ、いや、金曜日である。
残業だが、それにも増して華やかに煙る金曜夜の街はたまらない。
タワシの目に映る金曜日は、クリスマスのイルミネーションよりも輝いている。
こんなにも金曜日を愛してやまないんだからそろそろベスト・オブ・フライデーをくれないか。
腹が空き過ぎて残業帰りにコロッケを食べる。
じゃがいもは幸せの象徴だ。
「幸せ」という時、それを「じゃがいも」に置き換えたっていい。
君はとてもじゃがいもだね。
まぁ、あなたこそじゃがいもそのものじゃない。
なんつって。
金曜日に頭が痛くなるのは緊張から解放されたから。
これだって見方によればじゃがいもの証だ。
みんなじゃがいもになぁれ。
とそっと思う。
みんな、だ。
それではみなはん、また明日。
この場所で。