ぬぉーっ！
あっという間にランチタイムが駆け抜けていく。
１時間が１番早く過ぎる場所。
あんなに早く過ぎたはずの１時間が１時を過ぎると急に失速する場所。
楽しい労働ってなんだろう。
みんなそれなりにきっと辛いでしょう。
「キラキラ」なんかそうそうしない。
そもそも「キラキラ」なんてアピールするもんじゃないだろ。
アピールした時点でそれはもう枯渇を意味するんじゃないかね。
だって誰かに評価されたいんでしょうよ。
評価という外からの刺激でしか満足かそうじゃないかを判断できないんでしょうよ。
感じられず、判断している時点で、このクソゲームは終わらないんでしょうよ。
大勢の人間がこうなっちまった理由はなんなのかね。
タワシもご多分に漏れず大アピール人間である。
毎日飽きもせずに徒然を電波に乗せてるんだから。
タワシは自信を自身では生産できないのだ。
そういえば、今朝も「おはよー」なんつって他愛のない会話をしたユニークさんはほとんどSNSをやっていない。
ごく稀にそれはお世辞にも「映え」てはいないものが写っていた事は記憶にある。
そこがあの人の強さなのかもしれない。
下手にこんな事を書くとまたすぐに第二章はないのかと始まるので要注意だが。
そのくせここは外しちゃあならんて時には絶対優しい。
なんなんだ。
今朝もなぜその話に持っていったのかは全く不明だが、昔流行った有名なラスクは今もとても美味しい、と言う。
そして道草 問答のスペースができたらそれを持って行くんだ、と言った。
最近はひたすら自信の無さからスペースを借りたことを後悔する日もたくさんあった。
それが彼女の中では、店は近々オープンするに決まっている、というリアルが普通に存在していて、なんだか未来がまた書き換えられた気がした。
付け加えておくと、やろうとしていることは絶対にオモロイし、人生を豊かにすると思っている。
ただ上手に伝える言葉が存在しないだけ。
そこが自分らしいなとは思うんだけど。
笑うしかないわな。
しかし、またがんばる気持ちが出てきました。
それではみなはん、また明日。
この場所で。
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