dialogue.

対話はタワシにとって息をするように日々欠かせないものだ。

愚痴のような泣き言のような叫びにいつも付き合ってくれたぽ氏に感謝。

ありがとう。

さらに今年は自己対話が濃い一年だったと思う。

なんとなく気づいていたけれど認めたくなかったたくさんの事に関して、疲れ果て、諦め、受け入れるという行いができた貴重な年だった。

長かった。

人生が100年なら半分かかったわけで。

でも長いと感じた同じ年月を、少し違った視点で、気持ちで、これからは捉えられるんだと思うと嬉しいような気がする。

自転車で坂道をしゃかりきにのぼっていて気づいたことがある。

太ももの疲労を少しでも軽くしようと肩に力を入れて漕いで、結局肩が凝り、頭痛がして薬を飲む。

それが果たして正解なんだろうか、と考えたのだ。

グリップを握る両手の力を抜き、脚だけで坂道をのぼってみる。

するとタワシの脚は思った以上に強靭で、ちょっとやそっとの登り坂なんてへっちゃらだった。

特別な負荷はかかっていなかった。

その上肩は力まず済んだので頭痛もなく薬もいらない。

がむしゃらだけが正解じゃないと気づいた。

がむしゃらにやってきたからこそ「力を抜く」に気づけた。

今年は本当に学びの年になりました。

学ばせてくれたことに感謝して来年を生きます。

みなはん、今年もあざした!

 

それでは明日もこの場所で。

ペコリンチョ。


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