さて、日中。
用事があり外出をする。
夕方からの『道草 問答』は余裕を持っておきたいので良い出会いに感謝しつつ、急いでその場を去り駅へと急ぐ。
週末とは思えぬ混みようで、ドアの前に1人分空いたスペースへ乗った。
事故か何かがあったのか、なかなか出発しない。
出発しないと人がどんどん入り込んで来るので嫌だなぁと思っていたら案の定、出発のベルと同時に袴を着た若人が1人飛び乗ってきた。
上目遣いでニヤけ、スペースのないタワシのスニーカーを踏みながら謝りもしないで。
タワシは瞬きよりも早くイラつく。
上目遣いでニヤつくなら一言なんか言いなさいな。
人のスニーカーを踏んづけるんなら謝りなさいな。
あなたが卒業した日とかそんなことはタワシには金輪際無関係ですし、上目遣いで全てが許容されると思い込んでるならそれはあなた、トンチンカンのスットコドッコイなんだから。
だからずーっとタワシはあなたの隣で世にも極悪なしかめっ面をし続けるのだ。
これはあなたが今ここに紛れ込んできた事をとても不愉快に思っているという、あなたへの主張なのだ。
側から見て「何だ、あのぽっちゃりメガネは。しかめっ面を決めこんで、嫌なやつだな。」と思われたところでそんなの関係ねぇのよ。
だってそれこそが健全ではなかろうか。
嫌な事をされて不愉快な顔になる。
至極普通ではないか。
異なる視点から見た常識では、正常と異常の見分けがつかないものなのだ。
世間の間違った視点から自分を見たら、自分がかわいそうじゃないか。
そんな間違った視線に流されないためにも人は思考する事が重要だと思う。
本日もブラックコーヒー並みに濃い対話をし、目の前で紙がアートへと変わる姿を見続けた。
実に楽しい。
こりゃ天職だ。
どうか続けられるように、と毎日祈るばかりである。
それではみなはん、また明日。
この場所で。