熱の海の波間を行ったり来たりしている。
昨日よりは良くなっている。
木曜日から続く頭痛は相変わらず元気にしている。
そして相変わらず熊プロを観ている。
なぜ急に女芸人にハマったのか、今はわからないけれどたぶん後々答え合わせができるような気もしている。
よく観ていると、紅しょうがもスパイクもエルフもコンビで陰と陽になっていて、最初は陽の人に目がいくんだけれど、この人を輝かせているのは陰の人だな、と思う。
勝手な想像ではあるが、特に稲田さんは真逆である相方を全く逆の観点から面白がって、そして愛を持って接しているなと思う。
自分と「違う」人を受容することは現代社会では重要だと言われているが、本当の意味で受容している人は少ないような気もしている。
受容とは「受け入れて取り込むこと」と書いてある。
タワシが少ないと言うのはつまり、単にそれが良しとされる世の中になってしまったから我慢しているだけに思えるからだ。
はなから受け入れる姿勢がないより良いが、我慢していたのでは生まれるのは「怒り」だけだ。
受容の裏に我慢しかないならそんな世界はお互いにとって地獄じゃないだろうか。
自己を肯定できないのと同じくらいに他者をも受容できない世界は悲しい。
社会は時代が進むにつれて良くならなければならないと思っている。
明日は選挙だ。
自分の1票が社会をすこしでも良くするんだと信じて投票に行く。
それではみなはん、また明日。
この場所で。