処方してもらったお薬がドンピシャで効き、何を考えるのも咳をするのもシンドかった頭がすうっと凪打ち際にやってきた。
物事の先を考えられるのも健康だったからなんだ、と、つい忘れてしまう大切なことを改めて思い出させてくれた連休のエピローグ。
日常がどんなに尊いものなのかを噛み締めるきっかけと選挙の投票日が重なったという事実も感慨深い。
新しい日常が始まるこのタイミングでこの気づきがやってきたことにもタワシの未来に大きな影響を与えるんだろう。
それにしてもずーーっと布団に張り付いている間、本当に紅しょうがやスパイク、エルフには大爆笑をお見舞いしていただいた。
しんどさの大部分を吹き飛ばしてもらった。
エピローグの後半はエルフの荒川ちゃんを通じてギャルを回想し、ギャルってマジで尊くてカッチョ良すぎるぜ、とひとりで感動していた。
だってさ、荒川ちゃんさ「シュレディンガーの猫」からさ、自分が行う確定(決断)次第で幸せかそうじゃないかの結果が変わるこの世界で、例えば優しさの言動や例えば誕生日のケーキみたいなものは、自分以外が行う幸せの確定を確実に与えてくれてるから「確定をくれてありがとうって思う」って持論を展開してて(荒川ちゃんたぶんそう言ってるとタワシが解釈してるだけだが)、荒川ちゃんセイントだし、天才じゃん。最高すぎるじゃん、てなったのは当たり前なわけなんだわ。
昨日たまたま思ったんだが、全く知らない人がたまたまタワシの徒然に辿り着き、文章を読んで何がしかを感じ、ハートをくれたんだな、って思うことがあるんだけれどそんな時、タワシの文章がこの人のご飯粒ひと粒ぶんくらいの元気をあげられたのかもしれないな、なんて嬉しく思うのだ。
これ正に「確定をくれてありがとう」なんだよね。
ギャルって熱くて最高。
女芸人オモロて最高。
さて。
明日は普通に起き上がるぞ。
それっ。
それではみなはん、また明日。
この場所で。