普通とか愛とかかくかくしかじか

健康診断を受けるとなると一気に気持ちが塞ぎ込む。

塞ぎ込み様がひどい。

普通の日々を過ごしている気になっているがふとしたこういうシーンで症状が顕著に現れて、あぁやっぱし自分は普通じゃないんだ、と思い知る。

これはとても嫌なことだけれど、そういう自分を多少は客観的に見れるようになったことは大いなる進歩でもある。

客観的に見れちゃいないが見ようと意気込んでいるだけとも言えるが。

どちらにしてもやられっぱなしになんかならんぞ、と思う自分を褒めてあげなきゃね。

少しずつ自分が変化していると感じる今日このごろ。

 

先日の選挙でも思うところがあった。

いろんな人がいろんな事について訴えているその中で、正義について考えたりした。

強く訴えることを否定するのは簡単だが、否定から一体何が生まれるというんだろう。

我々がなかなか愛を語れないのは、愛することを狂気だと思い込んでるからではないだろうか。

愛する事が狂気だという世界線では、それを否定していればひとまず頭が良いと思われるのかもしれない。

頭が良いと思われる事に何の意味があるんだろう。

カッコいいという形容詞にすがりつくことにどんなメリットがあるんだろう。

そんな事を思った。

 

それではみなはん、また明日。

この場所で。

 

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