久しぶりの待ちに待ったフライデー・チャイナタウンだぜ。

明日の準備のためにちびっと残業。

明日は会社の祭りみたいなものなので、と、勝手に入ったばかりのタワシは思っているので、祭りの醍醐味はなんつったって準備にある。

だからテンションはマキシ・プリースト

まぁつまり旅行の醍醐味がprevious nightの浮き足だったふわりんこと同じなわけだ。

なんなら祭り当日はでかい声で酒臭くてオモロくないのに大笑いみたいな雰囲気にドン引きしたりして、早く帰りてぇなぁなんつって人知れず不機嫌になったりして自分が厄介極まりない。

 

人の気持ちって不可解だよな。

物語のどこに心を奪われるか、それはそれぞれなんだから。

例えば夜の、人気のないホームでぽつんと電車を待っている瞬間なのか、電車がホームに入ってきて髪の毛をバササササーッて吹き飛ばす瞬間なのか、窓の外で灯る街灯やマンションのきれいに並んだ灯りが左から右に消えていく瞬間なのかはわからない。

わからないから人の物語を読むのは楽しいのだ。

反対に共感を楽しむってこともある。

 

はてさてタワシの物語は読む人に映像を届けられているんだろうか。

届けられているんだとしたら一体どんな映像なんだろうか。

 

世界にはいろんな形で「共有」が存在していると思う。

時間の共有、物質の共有、物語の共有、心のあり方の共有。

そう考えると人がひとりで生きてはいないってのもなんとなくだけどわかる気がする。

みんなで使うものは大切にしなきゃね。

やっぱり世界よ、優しくあれ。

タワシよ、優しくなれ。

 

それではみなはん、また明日。

この場所で。

 

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