人生とはなんぞや。

帰りの列車で向かいに座ったオッサンのメガネが跳ね上げ式じゃないか!

なんだかちょっと嬉しい。

だって跳ね上げ式の良さを世間はまだ知らないんだから。

 

さて月曜日が始まりました。

あっという間に夕方で、上長さんも出社するメリットを教えてくれたり(もちろんいつも毎日出社しているタワシをめちゃくちゃ気遣ってくれている)、さらには定期のほうが楽だしとかいろいろ考えると週に1〜2日在宅ワークでもいいのではないか、と考え始めている。

現在お休みしている太極拳の日は在宅にするけれど。

それから在宅の強みはインフルやらコロナに罹ったけれど身体はピンピンしています、みたいな時にとても有効な手段で、去年や一昨年は時給だったし、有給なき後はただひたすらうちでYouTubeを観ながら給料が減っていくという悲しみに明け暮れていた身からすると、それだけでもありがてぇシステムだな、と思う。

 

『道草 問答』を始めたことも、今の会社に入れた事も驚きの出来事で、しかも喜びの出来事だったものだから思い出す。

二十歳くらいの時に占いのおじたんに「アンタは大器晩成だからね。49からだね。」とかなんとか言われたことを。

その頃二十歳だったタワシにとって49という年齢はもう人生の終わりの年ごろで、そんな終わりから上り調子になったってすぐ死んじゃうじゃないか、などと憤慨したものだ。

 

しかし人生はまだまだ続くのだ。

こっから上り調子になっていくなんてありがてぇよ。

 

野沢直子もみっちゃんも言ってたぜ。

歳をとってから何にでも感謝しちゃうんだよね、と。

わかる。

めちゃくちゃわかる。

あの人たちとは全然違う人生だけれども、人生が手放しで上手くいくなんてそうそうない事を知っているから感謝できるようになったのだ。

なかなか上手くいかない人生は残念だが、感謝できる人生で良かったとも思う。

なんだかね、明日も元気におはようございますって言えたらいいね。

 

それではみなはん、また明日。

この場所で。

 

対話とアートの店『道草 問答』 だいたい毎週土日オープン(完全予約制→予約はDMから)

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